むかい
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芸術の秋しようぜ

どうもこんにちは~。
最近、秋晴れが続いていて空が綺麗なので散歩しながらニヤついてます。ゆきなです。
 
秋と言えば「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」などがありますが
今回は「芸術の秋!」をテーマにオタクのテンションで関西でやっているおススメの展覧会をご紹介しましょう。
 
と、いうのもワタクシ、美術鑑賞がめちゃくちゃ好きなのです。
良い展示に出会った時は、文字通り震え踊っているくらいオタクです。
なので鼻息荒めに書いてますが、努めて冷静な文章で挑みます。
 
 
 
 
ドウゾー!
 
 
 
 
 
まずはやっぱり京都!岡崎!京都!国立!近代!美術!館!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
ちゃう
 
 
 
 
 
努めて冷静な文章で…
 

京都国立近代美術館 円山応挙から近代京都画壇へ

2019年11月2日(土)~12月15日(日)
※期間中、展示替を行います。
前期:11月2日~11月24日/ 後期:11月26日~12月15日
 
 
京都岡崎、平安神宮の大きな鳥居がある隣にある大きな美術館です。
 
(その向かいにもレンガ造りの京都市美術館があって、外観・内装からしてマーベラスなのですが、こちらは来年まで改装工事中…)
 
今回やっている展示は、円山応挙(まるやまおうきょ)さんという18世紀に一世を風靡した絵描きのおっちゃんの作品から、影響を受けてニューウェーブを起こし続けてきた人たちの”18世紀のトレンド☆の日本画”を見ることができます。
 
 
作品を見る前は「まるやまおうきょ~?誰やねん!」と悪態をついていたのですが、見始めた1作品目のふすまに描かれた孔雀の絵を見た瞬間からもう、「応挙、すげぇ。」でした。
 
 
 
特におすすめしたい作品は動物画の絵巻物です。ごっつすごいです。なんていうか、、絵がうまい?みたいな?
 
 
動物の生態やしぐさ、毛並み感や纏うオーラまで忠実に描かれているのと、
良く見ると目の輝きや、鼻が濡れているなどの光の表現もされているので、思わず「マジカヨ」って言いました。
 
動物と一緒に花の絵も名前を添えて描かれていて、
 
「○○花だって~綺麗~」と、デートの会話も弾む事間違いなし!
 
 
 
ワタシヒトリでしたけど。
 
 
 
美術館の周りにはカフェや観光地もたくさんあるので、京都を楽しむプランに一つ、応挙どんとその取り巻き画壇たちの作品を楽しんでくださいませ。
 
 
 
「円山応挙から近代京都画壇へ」特設サイト
こちらのサイトをPCから見ると、ごっつすごいです。張り切ってます。
 
 
 
 
 
つぎ!
 
 
 
大阪!
 

国立国際美術館 ウィーン・モダン クリムト、シーレ世紀末への道

2019年8月27日(火)〜12月8日(日)
 
このポスターを見かけた方は多いんでないかと思います。
 
 
1800年代のウィーンで巻き起こった芸術のムーヴメントを歴史を辿りながら、肖像画から、絵画、デザイン、建築やプロダクトまで幅広く見ることができます。
 
以前、京都近代美術館でやっていた「世紀末ウィーンのグラフィック」という特別展で、クリムト率いる「ウィーン分離派」という芸術家グループのデザインを見て、画集を抱えて膝から崩れ落ちるほど感動したワタクシは、今回も膝から崩れ落ちることとなりました。
 
 
 
というわけでワタクシ的オススメな鑑賞ポイントは「ウィーン分離派展ポスター」のグラフィック。
 
 
真面目に言いますが、ヤンヴァイです。ウィーン分離派のデザインへの熱意、愛を感じます。命を燃やしてます。まじで鼻血でます。「もう!好きだ!!」ってなります。
 
 
国立国際美術館の隣には、大阪市立科学館もございますので、芸術で満たされたあとは
プラネタリウムも併せて楽しむような、ロマンチックな1日過ごせちゃうプランがおすすめです。川もあるし。どんぐりも落ちてるし。
「ウィーン・モダン クリムト、シーレ世紀末への道」特設サイト
トップページにどどんと現れるクリムトの「パラス・アテナ」もごっつオススメです。
 
 
 
 
長くなったので最後にサクッともう1つだけ・・・スンマセン
 
 
 
 
兵庫!

西宮市大谷記念美術館 開校100年 きたれ、バウハウス ー造形教育の基礎ー

2019年10月12日(土)~12月1日(日)
 
1919年にドイツにて開校し、ナチスドイツの弾圧によって14年間の活動期間だったにも関わらず、今日の造形教育に多大な影響を残した学校、バウハウスの当時の授業模様を楽しむことができます。
もう看板が既に・・・もう・・良い。
 
 
 
バウハウスには画家として著名なパウル・クレーやカンディンスキーなども教師をしていたことでも有名です。
 
 
実際に見てさわって授業を体感できるコーナーもあるので、お子さまも一緒に楽しむことができますよ!ちなみにチケットにも面白い工夫があります!
 
 
きたれ、バウハウス 詳細サイト
 
 
 
 
 
ふぅ・・
 
 
さてさて、鼻息荒めな特別展のご紹介にお付き合いいただき、ありがとうございました。
 
 
「なんかよくわからん」と置き去りにさせてしまった方、ごめんなさい。
 
 
普段見ないような作品も、散歩がてらいってみると思わぬ出会いがあるのでおススメです。
 
 
美術館に併設されているカフェでのんびりするのもいいですよね。
 
 
 
 
もう寒波が迫って来ているので、冬も近いですがまだまだ秋を一緒に楽しみましょう~
 
 
 
ゆきなでした!

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