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人が間違えるのか、システムが間違えるのか

カトウ
こんにちは。加藤です。
 
最近ドキュメンタリーを観ることが多く(特に航空機事故関連)、事故調査の結果、設計ミスや操作ミスが見つかり、どういった過程でそれらが発生したのか、徐々に仮定が真実に近づく感じが、観ていて普段の障害対応みたいだなとか思ったり。
 
その中で、よく登場するボーイング社とエアバス社の2社が考える安全に対するアプローチが、異なる気がしたので、感想を含めて、人とシステムの関わりを少しだけ。
 
まずは感想から。
・ボーイング社
 機械は故障したり、誤動作するので、ダメなときは手動で飛ばしてね。
 
・エアバス社
 人間は判断を誤ったり、操作を誤るので、手を出さないでね。
 でも、本当にダメなときは手動で飛ばしてね。
 
結局人がなんとかしないといけないのは共通ですが、
人と機械、または人とシステムの上下関係を見ると対照的に思うわけです。
 
最近では車も自動運転の時代に入ろうとしているので、エアバス社の考えのほうが優れているように思えるかもしれませんが、どうでしょうか?
 
1日中お箸で米粒を数えろと朝礼で指示されると、ゲンナリします。
そこで、機械化したりするわけですが、同じ機械化でも自動運転とは少し状況が異なります。
それは、判断を必要とするかどうかです。
 
人が苦手な反復作業を機械に任せ、機械が苦手な判断を人に任せる。
これが一番スッキリするのではないかと思うのです。

システムを作る時、この処理は機械がするべきなのか、人間が判断したほうがいいのかなど、もう少し考えていきたいですね。
 
まぁ、流行りのAIなんかが進化すれば判断も任せられるのでしょうが、
完全無人のシステムはどこか寂しく感じる今日このごろです。
 
 
P.S.
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